令和５年１０月７日開催

主催 公益社団法人 全国消費生活相談員協会(北海道支部)

私たちは、自分で考え解決する自立した消費者であることを求められますが、常に合理的に判断で きるとは限りません。その人の置かれた状況や社会環境の変化などにより、思いがけなくトラブルに遭うこともあります。また、新型コロナ禍以降は、孤立・孤独、貧困を背景としたトラブルが以前にも増して表面化しています。
このような消費者トラブルの防止には、消費者自身の消費者力の向上とともに、地域全体の消費者力の向上が重要です。本セミナーは、「脆弱な消費者」にフォーカスし、消費者力向上のための消費者教育・啓発活動の推進、消費生活相談の利用促進を行うべく企画しました。
消費者それぞれが、弱さ・強さ、その人らしさを大切にした消費生活をおくるにはどうすれば良いのでしょうか。登壇者のみなさんと一緒に考えましょう。会場もしくはオンライン(ウェビナー)での参加も可能です。ぜひ、ご参加ください。